出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2396304?title=%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B%E3%81%A7%E9%A3%B2%E3%81%BF%E4%BC%9A%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BB%B2%E9%96%93&searchId=149921827
12月になると多いのが忘年会ですね。
会社で忘年会を行うところは多く、行きたくないなぁと思っている方も、
楽しみにしている方も多くいると思います。
しかし、忘年会など行事になるとめんどくさいのがマナーですよね。
忘年会で挨拶の順番などは決められているのでしょうか?
ここでは忘年会の挨拶のなど、忘年会のマナーについて解説をしていきます。
♡目次♡
忘年会の挨拶の順番
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2115227?title=%E6%B5%85%E8%8D%89%E3%81%AE%E9%A3%B2%E3%81%BF%E5%B1%8B%E8%A1%97&searchId=149921827
まず忘年会の挨拶ですが順番などは決められているのでしょうか?
結論から言えば、忘年会の挨拶の順番は決められています。
忘年会ですが、一口に挨拶いっても様々な場面があります。
そしてその順番が定められており、その都度挨拶に適している人物がいます。
それではその挨拶の順番について解説をしていきます。
1 開会の挨拶
まずは忘年会の始まりの挨拶です。
この挨拶は幹事であったり、全体の司会者が行うことが多いです。
2 開宴の挨拶
そして、最初に挨拶が行われるのですが、これは最も役職の高い方が行うことが多いです。
この際には、今年の総括や来年への目標などを話すことが多いです。
3 乾杯の音頭
次に行われるのが乾杯の音頭です。
ここでは3番目ぐらいの役所の方が挨拶は短めにして乾杯の挨拶をします。
4 締めの挨拶
忘年会終了の時間が近づいてきたら、締めの挨拶を行います。
ここでは2番目に役職が高い方が挨拶を行い、来年への展望を話します。
5 閉会の挨拶
全てのプログラムが終わったら、幹事が閉会の挨拶をします。
この時に二次会があるののあら二次会のアナウンスも行うようにしましょう。
だいたいですが、忘年会の挨拶ではこのような場面ごとに順番が別れており、それぞれ挨拶に適した人物がいます。
もし幹事を任されている場合などは、これらを参考にしてしっかり計画をするようにしましょう。
忘年会のマナーは?
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1552784?title=%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC&searchId=149921827
忘年会のマナーですが、一応存在はします。
ただ近年はこれらがパワハラに当たると言われることもあり、昔ほど気にする人もいなくなりました。
ただ、一応このようなマナーがあるということだけは知っておきましょう。
上座下座を気をつける
忘年会の席には上座と下座があります。
一般的に座敷の場合は奥の席が上座となっています。
またテーブルの場合も奥が上座であり、出入り口に近い側が下座になります。
早くついた際には上座に座って待たないようにしましょう。
一杯目にはビール
最初の乾杯の際には多くの人が飲むビールが良いされています。
しかし、ビールが飲めない人やお酒が飲めない人も多いので、強制はしてはいけません。
もしそのようなことがあれば、しっかりと自分の飲みたいものを伝えましょう。
お酌をする
昔は後輩や新入社員は上司のグラスに常に注力をして、グラスが空いたらすぐにお酒を注ぎ、その際にはラベルを上側にするなどという作法がありました。
今ではこのようなことを強制するとパワハラになってしまうと思われますが、気がついたらでいいので率先して行うと良いかもしれませんね。
昔は飲みニケーションなんて言葉があったぐらい飲み会では礼儀やマナーがありました。
昨今ではそのようなことはないことが多いですが、それでも飲み会でうまく立ち回れる人は上司には気に入られやすいです笑
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
忘年会はいつ頃行うの?
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4029351?title=12%E6%9C%88%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC&searchId=149941223
忘年会ですがいつ頃行うのが良いでしょうか?
結論から言えば、会社によりけりです。
12月はどうしても忙しい時期になりますので、早いところでは11月の上旬には忘年会を行うところもあります。
そうだとしても大体は12月上旬から中旬にかけて行い、下旬は年内の仕事に取り掛かるということが多いです。
できるだけ参加者に負担がかからない日程を決めるようにしてくださいね。
まとめ
忘年会ですが挨拶の順番は決められており、その都度適した人物がいます。
ですので忘年会の幹事の方は事前にしっかりと、挨拶をする人にはアポイントメントを取っておきましょう。
また、忘年会の際にはマナーはありますが、今は昔ほどマナーにはうるさくありません。
ですが、それでも忘年会でうまく立ち回れることは、上司に気に入られるという点でもとても大切です。
忘年会の日程も参加者があまり負担にならない時期に決めて、楽しめるようししてくださいね。