結婚式のご祝儀にふくさを使ったりするのでしょうか?またどんなふくさを選べばいいの?
そんな悩みやマナーを調べてみました🔍
ふくさとは?
ふくさとは一体何でしょうか、あまり聞きなれないって方もいるんじゃないでしょうか?
簡単に説明するとご祝儀や香典などを包む布や袋のようなものです。昔は金封を布で包んで汚れないように持ち歩いていました。
ですが最近では結婚式などでふくさを持ち歩かない人も増えてきたようです。
結婚式にふくさは必要?
最近ではふくさを持ち歩かない方も増えていますが、そのままカバンにご祝儀を入れ折れ曲がったり汚れたりということもあります。またカバンからご祝儀袋をそのまま出すのも見た目的にあまり好まれたものではありません。
なのでふくさや布で包んで持ち歩きましょう。ひとつ持っているととても便利です。
ふくさの選び方
ふくさっていろいろ種類があります、そこで選ぶのも迷ったりしてしまいますね。
ふくさには主に4種類の形があります。
・シンプルタイプ
・爪つきふくさ
・台つきふくさ
・金封ふくさ
シンプルふくさ

出典:https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/gift-money/how-to/10/
風呂敷のように正方形になっている布タイプのふくさ。風呂敷のようなものです。
爪つきふくさ

出典:https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/gift-money/how-to/10/
爪つきふくさは包んでも爪のようなもので止めるところがついているので持ち運んでも崩れないようになっています。持ち運びに安心ですね。
台つきふくさ

出典;https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/gift-money/how-to/10/
台つきふくさは、金封を置く台がついていて型崩れなどせずに持ち運べます。
金封ふくさ

出典:https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/gift-money/how-to/10/
金封ふくさは袋の用になっていてそのままご祝儀袋をしまえて便利です。持ち運びにも便利です。
私もこの金封ふくさを使っています。
ふくさの包み方
シンプルのふくさはいったいどうやって包んだらいいのでしょうか?ただ巻くだけでいいのでしょうか?
ふくさを角が上になるように裏側にし置きます。
中央より少し左側にご祝儀袋を置きます。
左側のふくさの角をご祝儀袋の上にかぶせます。
上下の角を折りご祝儀袋の上にかぶせます。
最後に右側のふくさの角を上にかぶせ、裏側に角の部分を折ります。
簡単にできるので動画を見ながら挑戦してみてください。
また、ふくさの折り方は慶事(祝い事やおめでたい事)や弔事(お葬式などのおくやみごと)で違います。気をつけましょう。
まとめ
結婚式のときにふくさを持ち歩くのはとても見た目もいいのでできるだけご祝儀の持ち運びにはふくさを使いましょう。
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