結婚式のご祝儀には何かとマナーがあります、知っておいて損なことはありません。そこで意外としらない結婚式のご祝儀に関してのマナーを調べてみました!

♡目次♡
結婚式のご祝儀のマナーとは?
結婚式に出席するのに必要なのは何といってもご祝儀ですよね。結婚のお祝いとしてご祝儀袋にお金を入れて渡します。ですがその時のご祝儀袋の書き方やお札の入れ方、渡し方まできちんとマナーがあるんですよねー。(地域によってはご祝儀ではなく会費のところもあるようです。)
では、いったいどうしたらいいのでしょうか?
ご祝儀のお札の入れ方
ご祝儀のお札の入れ方にもマナーがあるの?ってびっくりした方もいると思いますが、実はちゃんと入れ方に意味もあるんです。
まず、金額は割れる数はやめましょう。割り切る=分かれるとなる偶数や4や6や9などは縁起の悪い数字とされているため避けましょう。ただ、8は末広がりなためご祝儀に入れても大丈夫です。
なので一般的な金額は3万円だそうです。(関係性によって変わってきますが)
お札を入れるときの向きは?

出典:https://hana-yume.net/howto/gosyugi/
画像のように福沢諭吉の顔が上部、表にくるように入れましょう。
ご祝儀のお札は新札?
ご祝儀のお札は、新札が良いとされています。
「新しい門出をお祝いする」「結婚式を前もって楽しみにしていました」という気持ちを表すためです。
前もって銀行で交換してもらいましょう♪
ご祝儀の書き方は?
ご祝儀袋の書き方にもマナーはあります。まずボールペンや万年筆で書くのはNGです!また薄墨の筆ペンは「悲しみの涙で墨がうすまってしまう」という意味合いがありNGです。
必ず毛筆や濃い黒の筆ペンで書きましょうね。
また名前を書くとき夫婦で連名にするときは、右側に夫左側に妻の名前を書きましょう。
ご祝儀の渡し方は?
ご祝儀の渡し方はどうしたらいいのでしょうか?
渡すタイミングですが、結婚式当日に受付に渡すのが一般的です。その際、ひとこと「ご結婚おめでとうございます」とお祝いの言葉も添えましょうね。
ご祝儀を持っていくときはふくさに包んで持っていくのも礼儀です。
袱紗(ふくさ)とは
もともと金品を持っていくのにほこりがつくのを防ぐため、風呂敷や四角い布で包んだり上から被せ布がふくさといいます。
ふくさの色は?
お祝い事などのご祝儀には赤、ピンク、金、えんじなどの暖色系の色を使用します。
お葬式などは逆で、寒色系の紺、グレー、緑などを使うことが多いです。
まとめ
ご祝儀のマナーいかがでしたか?いろいろ決まりがあります。それらを知っていれば当日結婚式でスムーズにご祝儀を準備し渡すことができると思います。
事前にマナーを確認して早めの準備をしましょう。




