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母の日にカーネーションを贈る意味は?また色に決まりはあるの?

母の日は、お母さんの日頃の苦労をねぎらい感謝する日です。

母の日はいつ?

母の日は5月の第二日曜日と決まっています。

2020年の母の日は5月10日になります。

母の日にカーネーションを贈る由来は?

今では当たり前のイベントになってる母の日ですが実はアメリカから伝わった風習なんです。アメリカのフィラデルフィアに住んでいたアンナ・ジャービスという少女は母の死をきっかけに「生きている母親に感謝を伝える日を設けるべき」と働きかけたのがきっかけです。1905年の5月9日のことでした。

そして1914年当時の大統領ウィルソンが5月の第二日曜日を母の日に制定し国民の祝日となりました。

またアンナの亡き母は白いカーネーションが大好きでした。そして母の追悼式に祭壇に白いカーネーションを飾ったそうです。

母が健在なら赤いカーネーション・亡くなっていたら白いカーネーション」を贈るようになったと言われています。

それらが現在になって赤いカーネーションを贈る習慣となったわけです。

母の日に贈るカーネーションの色は何でもいいの?

母の日に贈るカーネーションの花言葉は

「母への愛」「真実の愛」「情熱」などです。

まさに、母の日に贈るには最適ですよね(∩´∀`)∩

では、母の日に贈るカーネーションの色は何色でもよいのでしょうか?

調べてみると贈っても良い色とNGな色がありました。

贈ってもよい色と花言葉

赤…母への愛・真実の愛・情熱

ピンク…感謝・上品・温かい心

オレンジ…熱烈な愛・純粋な愛

青…永遠の幸福

紫…誇り・気品

贈らないほうが良い色と花言葉

白…私の愛は生きている(亡くなった母へ贈る花として有名)

黄色…嫉妬・軽蔑

カーネーション以外の花を贈っても大丈夫?

母の日にカーネーション以外の花を贈っても大丈夫なんでしょうか?

答えはOKです!カーネーション以外の花も人気でよく贈られるようですね(^^♪

そこでよく選ばれている花と花言葉を調べてみました。

アジサイ

辛抱強い愛情、元気な女性

バラ

赤「情熱」ピンク「上品」白「純潔」青「奇跡」オレンジ「無邪気」

優雅な女性、美人

ベゴニア

幸福な日々、親切、丁寧

まとめ

このようにカーネーション以外の花を贈ると喜ばれるかもしれませんね。

またお母さんの好きな花を贈るのもいいかもしれません。

ようは、気持ちですので感謝の気持ちを忘れないことが一番だと思います。

毎日感謝の気持ちを忘れずそしてそれを伝えることも大事なので母の日にお花と一緒に感謝の気持ちを伝えてみてくださいね♪