結婚式で準備しなくてはいけないもの、それは引き出物。引き出物にはのしってつけてたっけ?どうやって書くんだっけ?
…など疑問がでてきたので調べてみました🔍

♡目次♡
引き出物にのしはつけるの?
結婚式の引き出物にはのしってつけるのでしょうか?
そこでひとつ疑問が…のしってそもそも何なのでしょうか?

のしとは?
のしとは、一般的な贈答品に添える飾り。もともと長寿をあらわす鮑(あわび)の貝をうすくのして干したもののことを言い、生ものの象徴だったそう。のしで贈答品を包むことによって生ものを添えましたという意味になります。
贈り物が生もの(魚介やフルーツ)の場合はのしは必要ありません。
生もの以外の贈り物にはのしを貼るのがしきたりです。またのしは白い紙全体のことを言われてると思いますがのしとは右上にある飾りのことを言います。
結婚式の引き出物にはのしをつけるのが一般的です。
のしの書き方
のし
のしとは真ん中からみて右側の飾りのことです。
表書き
「結婚のお祝い」や「出産祝い」、「内祝」いなどの目的を書きます。
「御祝」「御結婚御祝」「寿」などと書きます。
水引
水引とは真ん中の紐のことを指しています。
これには、結び方がいろいろとあります。
名入れ
名入れは、贈る方の名前を書きます。
下には贈る人の名前を書きます。
のしの名入れは?
のしの名入れの書き方にもいろいろあります。
個人名
水引の下の真ん中に贈る人の名前を書きます。
表書きの文字の大きさより少し小さめに書きます。
夫婦など連名の場合
右から目上の人になるように書きます。
連名
右から連名は3人までとしていてそれ以上になると代表者の名前を書きます。
職場などの場合は、役職や年齢が上の人から書きましょう。特に順位がない場合は五十音順に書いていきましょう。
内のしと外のしって何?

内のし
内のしの場合はのしの表書きが包装紙で包まれるので見えません。
外のし
包装紙の上にのしをかけるので表書きが見えます。一般的には外のしが多いです。結婚祝いや出産祝いなどは外のしがベストです。
また見かけたことがあると思いますが記念品や景品なども外のしです。
まとめ
のしについてまとめてみました。
名前を書くときなども順番があったり外のし内のしもシーンによって変わります。ちゃんとマナーを覚えておくといざお祝いを渡そうとなったときにとても役に立ちます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!




