猫の里親になりたいけど、一時預かりをしている個人からの譲渡はどうなんでしょうか?
気になると思いますそこで我が家の猫も個人ボランティア経由で里親になりましたので紹介しますね。

♡目次♡
それまでの経緯
うちの場合は、ようやく子供たちも巣立ってのもあって実家では猫を飼っていることもあり我が家も猫を飼いたいねという話をしていました。
よく近くのホームセンターで猫をみては愛らしい動きに癒されていました。
しかし、この仔たちは黙ってても飼い主が見つかる環境だから、やっぱり保護猫を飼うほうがいいよねと夫婦でお互い納得していました。
猫の団体ボランティアに行ってみた
ネットで団体ボランティアが運営している施設に猫の里親を募集しているのを知って見学に行ってみました。
大勢の子猫からシニア猫をボランティアの方がお世話していました。
里親になるために約4万円ほどかかることを知り、その場は帰りました。
今、思えばそれくらいかかることは理解できました。
不妊手術・ワクチン接種・マイクロチップ・その他治療費など、その猫の飼育に必要な費用を求められます。
また、団体ボランティアによっては寄付金を求めてくるところもあるようです。
個人・一時預かりボランティアに行ってみた
その後、ネットで調べて個人で一時預かりをやっているボランティアさん宅を訪問しました。
家族ぐるみでアパートで子猫を育てているので団体施設に訪問するときよりもアットホームな雰囲気でした。
結局、約10匹いた子猫の中から3匹の里親となりました。
個人ボランティアから猫の里親になるメリット
(1)団体施設よりは少ない猫の面倒をみてるので、一匹一匹の性格や健康状態などが詳しくわかる。
(2)猫に対する経験や知恵を多くもっているので、困ったときのアドバイスをしてくれる。
(3)猫の砂や餌のお得な購入先、信頼できる動物病院の紹介をしてもらえる。
個人ボランティアから猫の里親になるデメリット
(1)団体・個人ボランティアにもよりますが、相性の悪いボランティアさんに当たることもあるかもしれません。(あくまでも個人的な主観です)
(2)猫を引き取るときの支援金にばらつきがあり、中には不妊治療やワクチン接種などの領収書(明細)がもらえず曖昧なこともある。
(3)行き過ぎた個人情報の提示を求められることもある。(団体・個人ボランティア含む)
我が家は個人ボランティアからの里親
我が家に迎え入れた3匹の子猫はまだ小さかったので、引き取ってしばらくしてからの不妊治療でした。
そのため、ワクチン接種代×3匹分のみがボランティアさんにお支払いしました。
また、ボランティアさん自ら、我が家に3匹の子猫を連れてきてくださり完全室内飼いで安全にすごせる環境であることを確認していきました。
そして、最初の1年だけ3ヶ月に1回くらい写メを送りました。
もう4年くらい前のお話になりますが、今ではかけがえのない家族です。
まとめ
猫の里親になる手段はたくさんあります。
我が家は個人ボランティアさんを通して3匹の猫の里親になりました。
やっぱり、ボランティアさんの人柄は大切だと思います。
気兼ねなく話せて親身になってくれるボランティアさんに心打たれたことや気にいった猫との出会いがありました。
