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東京オリンピックの選手村はどこにあるの?部屋はどんな感じなの?

2020に東京オリンピックが開催される予定でしたが、コロナにより延期となっていました。

しかし、ついに2021723日に開会式が行われることが、決定しました!

みなさんは「選手村」がどんな場所かご存じですか。

選手村とは、東京オリンピックの期間中、選手や関係者が宿泊する施設です。

選手村はどこにあるの?部屋はどんな感じなの?気になる情報をまとめました。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

東京オリンピックの選手村はどこにあるの?

東京オリンピック選手村はどこにあるか調べた結果、下記住所がでてきました。

104-0053 東京都中央区晴海5丁目

2020年から20201年にかけて場所の変更がなければ、ここが選手村となるはずです。

最寄り駅は、都営大江戸線「勝どき駅」

最寄り駅からは、徒歩10分です。

また、東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「新豊洲駅」からも、徒歩約20だと発表されています。

なぜ、晴海が選手村に選ばれたのでしょうか?
それは東京オリンピックの各競技場の中心に位置しているからです。

中心に位置しているため、選手の移動の負担も減らすことができますし、運営上も便利ですよね。

ただでさえ、疲れている選手達。

移動の負担も最小限にしてあげたいですよね。

選手村の広さはなんと広さは東京ドーム3個分!

最大18000人の選手、関係者が宿泊できるんです。

めちゃくちゃ広いですね!

これだけ広いので、3つのゾーンに分けられています。

出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210620/k10013094121000.html

  1. 居住ゾーン

ひとつめが「居住ゾーン」といって、選手達が居住するスペースのことです。

選手が生活する住居として、3800が準備されています。

また、ベッドがリサイクルできるように、土台が段ボールで作られていたり、車いすをでも生活しやすいようにバリアフリー仕様になっています。

さらに、24時間食事することができるようになっていて、およそ700種類のメニューが用意されているというから驚きです。

  1. 運用ゾーン

ふたつめが「運用ゾーンといって、訪問者やメディア関係者の対応スペースになっています。

  1. オリンピックビレッジプラザ

3つ目が「オリンピックビレッジプラザ」といって、特別に認証を受けた関係者が訪れるスペースになります。

銀行やカフェ、郵便局、雑貨店も入っているそうです。

こうやってみると、ひとつの町がつくられているようで不思議な感覚!

選手達が、リラックスして過ごせるような設備が整えられているようなので安心ですね。

選手村の部屋はどんな感じなの?

選手が、寝泊りするお部屋がこちらです。

出典:https://mainichi.jp/articles/20210620/k00/00m/050/191000c

オリンピックでは18000ベッド、東京パラリンピックでは8000ベッドが用意されます。

掛け布団には羽毛ではなくポリエステルを使用し、環境にも配慮されているんだとか。

さらに、ベッドはリサイクルできるように土台が段ボール

土台が段ボールで大丈夫なの?と気になりますが、なんと成人男性が3人乗っても耐えられるんだそうです。

マットレスは、選手の体型や体重によって、マットレスの硬さを調整できるというから驚きです。

選手がすばらしいパフオーマンスをできるようにかなり配慮されているんですね。

出典:https://mainichi.jp/articles/20210620/k00/00m/050/191000c

車いすが2題通れるほど広い廊下です。

広いのでとても解放感がありますね。

出典:https://mainichi.jp/articles/20210620/k00/00m/050/191000c

バスルームやトイレもバリアフリーになっています♪

新型コロナウイルスの流行により、2020年に開催が延期されてしまった東京オリンピック。

オリンピック開催により感染の場となり得ますね。

この問題点に関して、選手村ではどのような感染対策がとられているのでしょうか?

今回は、感染対策として行われていることを3つ紹介しますね。

まずひとつめに、選手村では「発熱外来」が設けられています。

こちらは、24時間対応なので万が一発熱したときは安心ですね。

ふたつめに、これまでのオリンピックでは、選手村の滞在期間は各国の選手団により決められていました。

しかし、今回のオリンピックでは滞在開始は競技開始の5日前から、退去は競技終了後2日までと制限されています。

滞在時間を制限することによって人と人との接触を少なくするというわけですね。

3つめに、選手村には24時間食事ができる「メインダイニング」というスペースがあり、3000席用意されています。

こちらも、混雑を避けて利用時間を分散させるそうです。

他にも様々な感染対策がとられるようです。

オリンピック開催については、賛否両論ですが開催されるのならしっかり対策してもらいたいですね。

まとめ

いかがでしたか?

選手村には運営上必要な人たちしか入れませんが、選手達がどこでどんな生活をするのか考えるとわくわくしますね。

選手がすばらしいパフォーマンスをできるように本当に様々な配慮がなされていました。

新型コロナウイルスによって随分延期してしまった東京オリンピックですが、楽しめるといいですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

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