
ワカサギ釣りは冬の寒い時期に楽しむレジャーですよね。
冬に湖の水が凍った時期にテントを張りながら釣りをするのも楽しいですね。
釣ったそばから天ぷらや唐揚げにして食べると一段と美味しいものです。
でも、寒い時期なので少しでも楽しめるようなグッズなどを知っておきましょう。
北海道でワカサギ釣りをする時期や必要な持ち物などをご紹介します。
北海道でワカサギ釣りをする時期
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北海道のワカサギ釣りの時期は、12月下旬から3月中旬がシーズンで北海道のいたるところで楽しめる人気レジャーです。
私は小さい頃家族でワカサギ釣りに行ったことがありましたが、氷上でのワカサギ釣りしか知りませんでした。
しかし、最近は船の中に居ながらワカサギ釣りができるボート船もあり、手軽に楽しめます。
氷上でのワカサギ釣りを楽しみたいなら、テントの中で氷に穴をあけてワカサギ釣りができます。釣ったそばから天ぷらにして食べることもできます。
ワカサギは繁殖期が冬なので、脂の乗った旬のワカサギを食べたいなら2月下旬から3月上旬を狙って釣りに行くといいでしょう。
北海道ではいたるところでワカサギ釣りが楽しめます。ワカサギ釣りのプランも色々ありますが、1人5,000円前後から楽しめます。
防寒着や暖房などのレンタルをしているところも多く、手ぶらでワカサギ釣りを楽しめるところもありますので、自分に合ったところを調べていくといいでしょう。
必要な持ち物
氷上でのワカサギ釣りに必要なものは、まず、服装がポイントです。
風・水・寒さを防ぐことができる防寒着がいいでしょう。おすすめなのがスキーウェアです。
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スキーウェアは風にも水にも寒さにも強いですよね。
スキーウェアがない場合は、わざわざ購入することはなく、防水のダウンジャケットやフリースなど着て、インナーには保温性の高いアンダーウエア、そして、カイロも貼りましょう。
タイツやレギンスも厚手の保温性の高いものを履きましょう。
靴下も厚手のもの、首にもネックウォーマーをして、手袋をつけましょう。
靴も滑りにくいブーツや長靴などを選び、足用のカイロも忘れずに!
次に、日差し対策として、サングラスや日焼け止め、リップクリームも忘れないように!
スキーに行った際にうっかり雪焼けをしたことがありますが、日焼け止めは必需品です。
意外と忘れてしまうのが、唇のケアなのでリップクリームはこまめに塗りましょうね。冷たい風で唇が乾燥して割れてしまうこともよくあります。
また、タオルやハンカチ、ウェットティッシュなどは汚れた際に必需品です。
防水素材の洋服を選んでいるとはいえ、汚れや水をそのままにしておくと浸透してしまう可能性もあります。
汚れたり水にぬれたりしたらすぐに拭きとるようにしましょう。
必要品は防寒、防水、防風をキーワードでしたが、あると便利なものをご紹介します。
あると便利な持ち物
ワカサギ釣りの初心者の方はこれがあれば便利です。
ワカサギスターターセット
ワカサギスターターセット 【竿+リール+仕掛け+水槽+冊子】→ https://t.co/Ooq1Hnw2aU pic.twitter.com/nb65uWoKzy
— 水橋 芽久 (@v4c8dfbk) October 2, 2016
入門冊子をはじめ、竿、リール、仕掛け、水槽がセットになっています。
たたき台
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たたき台とは、リール用の台です。
一般的には「たたき台」と呼ばれているようです。
竿とリールを置いておき、手を添えて仕掛けを操るもの。
魚はずし
一見怖く見えますが、とても便利なグッズなのです。
釣れたワカサギは針にかかっているので手で外すと面倒なのですが、これに通すことでワカサギが取れます。
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魚群探知機
魚群の発見をアラームでお知らせしてくれます。
ずっと見ていなくてもアラームで知らせてもらえるので便利です。また、アラームをオフにすることもできるので音を立てたくないときにも便利です。
なかなか釣れないと場の雰囲気も沈んでしまうものです。
便利グッズを使ってワカサギ釣りを楽しみましょう。
家族でワカサギ釣りに行く場合、お子さんが寒くないように温かい飲み物や食べ物、ブランケットなどもあるといいですね。
ワカサギはとても小さい魚なので、おなか一杯になるまでワカサギを釣るのは大変です。
そんな時にお湯を注げば食べられるスープやカップ麺などを持っていくと身体も温まって、おなかも満足しますね。
まとめ
ワカサギ釣りには寒い時期が外せませんが、防寒も楽しみながらワカサギ釣りができそうですね。
手ぶらで釣りができる場所も多いようなので、手軽に楽しめるのも嬉しいですね。
風邪を引かないよう温かくして、旬のワカサギ釣りを楽しんではいかがでしょう。
